フリーランス1年目の収入って気になりますよね。
私も、1年目は期待と不安でいっぱいでした。特に、私の周りにはフリーランスがほぼいなかったこともあり、未知の世界への一歩はちょっぴり怖かったんですよね。
この記事では、私の経験や見聞きした話をもとに「フリーランス1年目の収入のリアル」をシェアしたいと思います。また、収入を少しでも安定させるための工夫やコツについてもお伝えします。
フリーランスを始めたばかり、あるいはこれからフリーランスを考えている方の参考になれば嬉しいです!
実際どうなの?フリーランス1年目の収入の現実
いきなり私の実際の収入(税込み)を言ってしまうと・・・
1年目は、年収税込み600万円台でした!
いやぁ、正直に言っちゃいました!!(;^_^A けっこう魅力的な収入だと思いませんか。
派遣時代と比べると1.5倍です。
派遣の時はお盆と正月とかどーんと休みのある大企業だったので、時給制の派遣の給料はホント笑うぐらい少なくなったもんです。14万とかの月もあったなぁ・・・。でも、フリーランスでエージェント経由のお仕事なら月額報酬なので、決められた時間幅を最低限守ってさえいれば、その決められた月額はもらえるので安心です。
ちなみに、1年目の案件は、かなり残業の多いとこだったので、時間給にすると4,000円ほどの換算に。これも派遣時代の倍。
あと、もし正社員ならと計算してみると、正社員で500万ほどの年収と同じようです。これは、私が昔新入社員で働いていたときの1年目の年収とほぼ同じ。
どんな働き方でも1年目ってこれぐらいなのかな、と感じました。
1年目の収入の内訳
600万円の内訳は、次の3つ。
1.エージェント経由の準委任システム開発(8割これ)
2.ホームページ制作
3.ブログ収入
ほとんどがエージェント経由の準委任案件で、スポット案件でホームページ制作があったぐらいです。
本当はブログ収入だけで生活できるのが理想なんですけど・・・(究極のノマド生活への憧れ(#^.^#))、ブログ収入はまだまだでして。
今年は本業の準委任案件がかなり忙しかったのと、1年目でしっかりしなきゃという思いで勉強ばかりしていたので、ブログ運営にあまり時間を割けませんでした。
来年からはブログに力を入れて、本業+副業のスタイルでいきたいと思っています。
フリーランス1年目の心構え。私はこうして1年目を乗り越えました
ちなみに、「1年目から月50万円超えはハードルが高い」と言われることが多いみたいですが、私の場合はエージェントを利用したから超えたのだと思います。
やったことないんですがクラウドソーシングサイト(クラウドサインとか)で案件を取るだけだと、この年収は無理な気が。
もちろん、とりあえず案件獲得で実績作りという目的だったらアリだと思うんですけど、これぐらいの年収を目指すなら、1年目はエージェント一択です。
いずれにせよ、クラウドサインでもエージェントでも、1年目は謙虚に実績作りの期間だと考えた方がいいです。1年目で確実に実績を積めば、2年目以降の単価アップに確実につながります。
以下に、1年目の心構えをまとめておきます。
- まずは実績を積む!
実績が少ないうちは、高単価の案件に応募しても選ばれにくいことが多い。1年目は実績を作ることを最優先にし、ある程度の低単価案件でも積極的に取り組むのがおすすめ。エージェントが難しければクラウドソーシングサイトなどで、小さな案件でもいいのでコツコツと積み上げていくことで、クライアントの評価も上がり、仕事の幅が広がる。 - 単価交渉は1年は待つ
ある程度の実績ができてくると、単価交渉もしやすくなります。最低1年は待った方が良い。2年目以降で「追加の依頼が来たとき」や「契約更新」のタイミングがねらい目。1年目の実績があれば堂々と交渉できる。 - SNSやブログで自分をアピール
クライアントがどこから仕事を探しているかは分からないもの。SNSやブログで自分の活動やスキルを発信することで、思わぬところから仕事の依頼が来ることも。
まとめ
フリーランス1年目は、収入が安定しにくく、不安も多い時期です。でも、経験を積んで信頼を築くことで、少しずつ安定した仕事が増えていきます。
この記事で紹介した心構えを参考にして、まずは1年目を乗り越えてください。
フリーランスとしての第一歩は決して簡単ではないかもしれませんが、それだけ得られる収入も大きいです!
あなたのフリーランスライフが充実したものになるよう、応援しています!