フリーランスエンジニアが単価アップするための交渉術

フリーランス

フリーランスエンジニアとして活動していると、「単価交渉をしたいけど、うまくいかなかったらどうしよう…」と不安になる方も多いですよね。

でも、単価アップの交渉は実は怖いものではなく、しっかりとした準備と伝え方次第で可能なことが多いんです。単価が上がればモチベーションもめちゃくちゃアップし、その結果クライアントからの信頼もアップすることになります。

実際、私も単価交渉をして、月に2万アップしてもらったことがあります。月2万なので年24万アップ。かなり嬉しいですよね♪

この記事では、「どうやって交渉すればいいの?」「何を準備すればいいの?」といった疑問に答えながら、私の体験談も交えて、単価アップの成功につながるステップを紹介していきます!

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もねこ

知識ゼロから正社員→派遣→フリーランスになった関西出身の40代女ITエンジニア。エンジニアの世界を女性視点で本音で語ります。関西弁がちょっと強め。

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単価アップ交渉のタイミングを見極める

まず一番大事なのは「交渉するタイミング」です。

私の経験上一番効果的だったタイミングは、次のときでした。

  • プロジェクトが軌道に乗って、実績が見えてきた時
  • 1年以上の長期契約を更新するタイミング
  • スキルや経験が増えて、自身の市場価値が上がったと感じる時

クライアントにとっても価値が高まっていると感じられるタイミングで交渉を始めれば、単価アップを受け入れてもらいやすくなります。

交渉準備を念入りにする

タイミングが決まったら、次は交渉の準備をしてください。準備不足のまま交渉に挑むと、相手に自信を持って説明できないばかりか、自分の価値を下げてしまう可能性があります。

準備には絶対時間をかけた方がいいです。

まずは、今の自分と過去の自分を比較する

交渉をする前には、必ず自分のスキルや経験を整理してください。例えば、「普段の仕事にプラスα何か貢献していることがあるか」や、「最近新しく身につけた技術はあるか」といったポイントを整理してみてください。

つまり「以前と何が変わったのか」が大切です。今の単価を決めたときと同じ状況だと上げる理由がないということです。

厳しいけど、自分自身をしっかり見つめ直すいい機会です。頑張りましょう・・・(´;ω;`)ウゥゥ

自分の適性単価を調べる

自分の単価が業界の相場と比べてどうなのかを知ることも大事で、フリーランス向けの案件サイトとかで、自分と似たスキルを持つエンジニアがどれくらいの単価をもらっているか確認してみるといいです。

あまりにもかけ離れた単価を望んでも相手にされません。それどころか信頼を失うことにもなります。そうなったら最悪なので、気をつけてください。

クライアントが求める価値も考える

また、自分が今後「クライアントにとってどんな風に役に立つのか」も交渉材料になります。

例えば私の場合だと、「今後の予定のプロジェクトでは最近自分が学んだ新しい技術が役に立ちますよ!」とアピールしました。「単価上げてでも私を継続してやとった方が絶対お得ですよ~」というアピールです(;^_^A

クライアントが求める成果や期待するスキルを理解し、それに対してどのように応えられるかを伝えるってことですね。これは結構効果的。

実際の単価交渉のコツと伝え方

準備ができたら、いよいよ交渉を始めます。ここで大事なのは、いかにして自分の「価値が上がったか」を感じてもらうかです。

できるだけ具体的に示す

準備しておいた内容を、できるだけ詳しく具体的に話した方がいいです。具体的に話すことでクライアントも理解しやすくなります。単価のイメージも湧きやすくなります。

できるだけ数字で示す

あと、数値化できることはできるだけ数値で。これも大事です。

「作業短縮を頑張ってます!というより「〇〇時間作業短縮できるようになりました!」という方が、自分の頑張っていますの程度を正確に相手に伝えることができます。

交渉後の態度は普段以上に気を使っておく

無事に交渉が終わり、単価アップを認めてもらった場合でも、わーい!と安心せず、クライアントとの信頼関係をさらに深めることが大事。

以前以上により良い態度で仕事をしてください。

例えば、報告やフィードバックをよりこまめに行うとかを続けておけば、今後も単価アップをお願いしやすくなります。

まとめ

今回は、フリーランスエンジニアが単価アップの交渉をするための方法やポイントを紹介しました。

単価アップの交渉は、事前の準備と工夫次第で成功する可能性が高いです。

ぜひ今回のポイントを参考にして、単価アップ♪モチベーションアップ♪を目指しましょう!

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