主婦が実感した在宅勤務の魅力とは?育児との両立もバッチリ!

在宅勤務

在宅勤務(リモートワーク)歴5年のフリーランスエンジニアのモグラットンです。

この記事では、主婦が在宅勤務をするメリットやデメリット、育児と仕事を両立するための工夫をお伝えしたいと思います。

在宅勤務ってどうなんだろう?と興味がある人にお役に立つ記事になっています。

サイト運営者
moGLutton(モグラットン)

エンジニア歴15年。フリーランスになって3年目。
在宅で、RPA開発をメインにシステム開発やブログ運営などしています。

moGLutton(モグラットン)をフォローする

主婦が在宅勤務をするメリット

私はずっと普通に通勤してオフィスで働いていましたが、突然コロナで全員在宅勤務になり、それからずっと自宅で仕事をしています。

通勤時代は本当に余裕がなく、朝も夕方も寝るまでずっと戦場。家はぐちゃぐちゃ。ご飯は総菜多め。そんな生活でした。

でも、在宅勤務になってからは、時間もお金も余裕ができたことで、私自身も家族にも笑顔があふれ、すごく充実した毎日を過ごせるようになっています。

では、もうちょっと細かくお話しますね。

通勤がないから自由な時間が増える

在宅勤務最大のメリットは、通勤時間がゼロになること。

その恩恵を一番感じるのは、朝の時間帯です。

ただでさえ慌ただしい朝に、自分の身支度をする必要がなく、出勤の荷物を整理することもなく、会社で食べるお弁当を作る必要もありません。自分のために使う時間がいらないんです。その代わりに、子供や旦那が朝ご飯を食べる横にいてあげて、ついでに家事をこなすこともできます。

そして、仕事が終わった後にも恩恵が。それは、仕事が終わって5分後にはすぐに家のことができるということ。

仕事モードの頭をサッと切り替えて母モードに。すぐに家事に取り掛かれます。晩御飯の用意や買い物、子どもの習い事の送迎、子どもの病院の付き添い、何でもすぐ取り掛かれます。

このように、朝と夕と、出勤ではありえないほどの余裕を持った生活ができるようになります。

自分自身の余裕は家族にも伝わり、家族の笑顔が増えます。

通勤がないから家計も助かる

もう一つの大きなメリットが通勤服が要らなくなるということ。

これ、地味に助かってます。私の通っていた職場はそんなに厳しくはなかったのですが、それでも、普段着ないようなキレイ目のオフィスカジュアル服を買っていましたし、普段は全くはかないヒールも買っていました。

これが、ぜ~んぶいらない!!(*´▽`*)

さらに通勤費も要らなくなるので、通勤のためにかかっていたお金が全額うきます!

休憩時間に家事ができる

それと、休憩時間に家事ができることもすごく助かっています!

例えば、お昼休憩が1時間もあれば、夜ご飯を作ったり、近くのスーパーに買い物に行くことだってできます。

お昼以外のちょっとした休憩時間でも、冷凍をチンしたり、お湯を沸かしたり、洗濯ものを取り込んだり・・・色々できちゃいます!

あと、宅配も受け取ることも可能。まぁこれは会議時間とは避けないといけませんが、うまく調整すれば再配達も不要です。

育児中だからこそ在宅勤務を選んで良かったことTOP3

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: c2ddfd6e305252150941746fcf4fe6e4-1024x585.webp

家事ができるだけでも有難い在宅勤務ですが、子育て中の人にとってはさらに助かるのが在宅勤務。私が感じた「これが在宅勤務の良さ!」というポイントをお話しします。

No1.子どもと一緒にいられる時間が増えた!

一番大きなメリットは、子どもと一緒にいられる時間が増えたことです。

育児中は、子どもが小さいうちにできるだけそばにいたいと感じるものですよね。在宅勤務なら、子どもの成長を間近で見守りながら仕事ができるので、本当にありがたいです。

特に、子どもが小さいうちは、初めて立った瞬間や、初めて言葉を話した瞬間を逃さないで済みます。それは親にとって何よりの幸せです。

また、子どもが大きくなって学校に行くようになっても、「行ってらっしゃい!」と「おかえり!」が言えるのが本当に幸せです。家の鍵を持たせなくてもよくなったし、子どもも嬉しそうに「ただいま~」と言ってくれるようになりました。

私自身、子どものころは鍵っ子だったので、子どもの寂しい気持ちはすごく理解しています。なので、出勤していたころはずっと罪悪感を持っていました。寂しい思いさせてるなぁ、って。

在宅勤務のおかげで、子どもと顔を合わせて会話する時間も増えました(*´▽`*)

No2.急なトラブルにもすぐ対応できる(子どもの体調不良など)

次は、子どもの体調不良の話です。

育児には予期せぬトラブルがつきもの。急に熱を出したり、ケガをしたりすることがよくありますよね。

オフィスで働いていたら、急いで早退して帰る必要がありますが、在宅なら調整次第で何とでもなることがあります。

例えば、私の場合は、先日子どもが熱を出して近くの病院に連れて行く日があったのですが、病院が混んでいて、順番が来るまで家で待機することに。出勤ならば、病院が終わって会社に着くまで仕事はできませんが、ここが在宅勤務の素晴らしいところ。順番が近づくまで家で仕事ができちゃいました。病院に行く間だけ数時間抜けさせてもらって、家に戻って落ち着いてからまた仕事に戻りました。

こんな柔軟な働き方ができるのは在宅だけです。

喘息・コロナ・インフルエンザ・・・うちの子は特に病気がちなので、本当に助かっています。

No3.送り迎えや学校行事にも参加しやすい

そして、子どもの保育園や幼稚園の送り迎え、そして学校行事にも参加しやすいのも、在宅勤務のメリット。

事前に調整さえすれば、子どもの行事をあきらめることなく参加できるようになります!

小学校以降は懇談の回数も増えますが、一番遅い時間帯にしてもらって、ぎりぎりまで仕事して15分だけ早退とかしていました。半日早退するのと15分早退とでは、印象も違いますしお給料も違ってきますよね。

在宅勤務で「ワークライフバランス」がうまくいく?私の実体験!

次に、ワークライフバランスのお話です。

在宅勤務を始めてから、私自身のワークライフバランスは大きく改善しました。いろんな余裕ができたことで、仕事だけメインの生活から、家族と過ごす時間や自分の趣味の時間も取れるようになったのです。

仕事と育児のバランスって実際どうやって取ってるの?

これは受ける仕事の量にもよると思いますが、私の場合は、今は決められた時間枠を働けば決まった報酬をもらえる契約をしています。

なので、最低限の時間はしっかり働いて、それ以上は無理をしないようにしています。(もちろん、決められた仕事はこなすまでやり遂げないといけません)

無理をせず、休暇もしっかりとることで、友達とお茶する時間もできました。まぁ、子育て中の今は休暇はほとんど子どもの行事の時間で終わってしまいますが・・・(;^_^A

無理をしない働き方ができるのも在宅勤務のいいところだと思います。

やっぱりデメリットもある?在宅勤務で困ったこととその対策

在宅勤務はメリットが多いですが、もちろんデメリットもあります。ここでは、私が経験した困ったことと、その解決策についてお話しします。

めちゃくちゃ孤独…どうしてる?

在宅勤務は家に一人でいる時間が長くなるため、すごーく孤独感を感じやすいです。

最初は在宅している自分が楽しくて?わくわくしながら仕事していましたが、そのうちに「誰とも話していない…」と感じるように。

子どもが大きければ会話を楽しむことができますが、小さいお子さんの場合は、唯一旦那しかしゃべる人がいない・・・(´;ω;`)ウゥゥ

旦那が帰ってきてからのマシンガントーク→嫌がられる→けんか→寂しい・・・

この毎日を繰り返すことになります!

なので、同じように在宅している友達を見つけるか、オンラインサロンに参加してしゃべるとか、リアル友達と積極的に会話するとか、何かしら対策して孤独感を和らげる必要があります。

家族に邪魔されずに仕事に集中する方法!

在宅勤務中に子どもに邪魔されることがあります・・・ちょっと言い方が悪かったですが(-_-;)、一緒に暮らす家族や子供と1つ屋根の下で仕事をするには、色々と工夫が必要なんです。

例えば仕事部屋をどうするか。

私の場合、最初はリビングで仕事をしてました。リビングに細めの机を買って子どもの様子を見ながら仕事できるように。ところが、夕方になって子どもがテレビをつけるとうるさい・・・。子供が水をジャーと出すとうるさい・・・。私の会議が始まると子どもに「静かにして!」と叫ぶ・・・。

皆がストレスがたまりました。

でも、子どもがだんだん大きくなり、別の部屋で仕事しても問題なくなってきたので、私専用の仕事部屋を作ることに。リビングの隣の部屋を確保しました。仕事中は扉を閉めて作業をし、用事があるときはまずはそーっと入ってもらい、会議中でなければおしゃべりOKにしました。

このスタイルなら、家族も私も、それぞれがストレスなく過ごすことができています。

子どもが小さい内は傍にいないといけなくて大変だと思いますが、成長に合わせて少しずつ変化させながらやっていくしかないと思います。大変ですが何とかなりますよ。

まとめ:在宅勤務は育児中の主婦にぴったり?私の結論!

以上、色々お話しましたが、在宅勤務は、育児中の主婦にとって本当に理想的な働き方だと感じています。

家族との時間を大切にしつつ仕事にも集中できるこのスタイルは、在宅勤務以外ではありえません。もちろんデメリットもありますが、ちょっとした工夫でそれを乗り越えることができます。

もしあなたも在宅勤務を考えているなら、一度挑戦してみる価値があると思いますよ!

タイトルとURLをコピーしました